ふるなび
ふるなびは、テレビCMでおなじみのふるさと納税サイトです。
家電の返礼品がもらえたり、ポイント制ふるさと納税を扱っていて、使い勝手が良いと評判です。
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ふるなびの提携自治体数
2023年12月時点で、返礼品の取扱数は50万件を超えています。
魅力的な家電や大容量の食品など、一般的にふるさと納税で欲しいと思うような返礼品が充実しており、これだけの返礼品があれば十分といえるでしょう。
ふるなびの運営企業は上場企業アイモバイル
ふるなびの運営をしているのは、2007年創業の「株式会社アイモバイル i-mobile Co.,Ltd.」という会社です。
東京渋谷に本社があるwebメディアに特化した企業です。「新しい技術を創造し、多くの人が満足するサービスを提供し続ける」ため、「笑顔」「成長」「チーム」を行動の指針として活動している会社です。
ふるさと納税サイトふるなびは、2014年7月にスタートしました。
ふるなびの決済方法
ふるなびで選べる決済方法は以下の通りです。クレジットカードは、5大国際ブランドに対応しています。※ご利用可能な決済方法は自治体によって異なります。
- クレジットカード (VISA マスター JCB アメリカン・エキスプレス ダイナースクラブ)
- Amazon Pay、PayPay、楽天ペイ
- d払い
- 郵便振替
- 銀行振込
会員登録は必要?
ふるなび
ふるなびはマイページに登録していなくても寄付できますが、登録した方がお得ですよ。
配送先の登録や寄付金額の管理など、便利なマイページの機能が使えるだけではありません。マイページに登録のうえ寄付をするとAmazonギフトなどに交換可能なふるなびコインがもらえます。
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ふるラボの5つのメリット
主要なふるさと納税サイトというと、必ず名前があがるふるなび。他のふるさと納税サイトにくらべ、どのような良い点があるのでしょうか?さっそく見ていきましょう。
お得なキャンペーンをよく実施している
数あるふるさと納税サイトの中で「ふるなび」が選ばれる理由のひとつにお得なキャンペーンをよく実施しているという点があります。
2024年6月5日現在は「ふるなびメガ還元祭」を実施しています。こちらは最大50%分のふるなびコインがもらえるという超お得なキャンペーンです。
出典:ふるなび
「ふるなび」の「ふるなびメガ還元祭」はだいたい月の初旬にスタートし、月末に終了するという傾向があります。
現在行われているふるなびメガ還元祭は6月5日にスタートし、6月30日に終了する予定です。
・5月のふるなびメガ還元祭(最大30%還元)
⇒6月2日に終了
・4月のふるなびメガ還元祭(最大30%還元)
⇒5月6日に終了
・3月のふるなびメガ還元祭(最大30%還元)
⇒3月31日に終了
・2月のふるなびメガ還元祭(最大20%還元)
⇒3月3日に終了
いまは最大50%還元ということで直近行われたキャンペーンの中でも非常にお得なキャンペーンということが言えます。
家電の取り扱いがある
2018年の総務省からの通達により、家電の返礼品をやめたふるさと納税サイトが多い中、ふるなびは現在も家電を取り扱っています。
ふるさと納税といえば、各地のグルメを思い浮かべる人も多いですが、量が多いので家族の人数が少ないご家庭は食べきるのが大変ですよね。また、冷蔵・冷凍品だと冷蔵庫に入りきらないことも。家電ならそういった心配は無用です。ふるさと納税を賢く利用して、古くなった家電を買い替えたり、欲しかった家電をもらったりしたい人が、ふるなびを選んでいます。
ポイント制ふるさと納税
ふるなびには、特に欲しいものが思いつかないときや時間の余裕がない人に優しい、ポイント制のふるさと納税があります。翌年にポイントを繰り越すこともできて、とても便利ですね。
Amazonギフトなどに交換可能なコインがもらえる
ふるなびでは、キャンペーンの内容がお得なものが多いです。現在は寄付金額に応じて特定の還元率分の「ふるなびコイン」がもらえます。このコインは、1コイン=1円相当(目安)で、Amazonギフト券やPayPay残高などに交換可能です。
2022年6月には楽天ポイントにも交換できるようになりました。楽天ふるさと納税もまた、ふるなびと同様大規模なポータルサイトであり、2つのサイトを併用するなんてこともできそうです。
出典:ふるなび
ふるなびプレミアム
高額収入で限度額が多い人は、返礼品を選ぶのが大変ですよね。そんな人は、「ふるなびプレミアム」というサービスを使うと返礼品選びが楽になります。
限度額が100万円以上の方を対象にした無料サービスです。(年収3000万円以上が目安)コンシェルジュが寄付プランを作成し、手続き完了まで一括代行してくれます。
ふるなびのデメリットってあるの?
「ふるなびのいいところは分かったけど、デメリットもあるんじゃない?」
と思った人に、ふるなびの「他のふるさと納税サイトに比べてここが残念」という2点をお伝えします。
・「ふるなび」は返礼品の発送を、自治体にまかせているため、発送まで行っている「さとふる」に比べると、遅いこともある
時間の余裕をもって寄付した方がいいでしょう。
・キャンペーン(とくに『メガ還元祭』)期間外に寄付するともったいない
人気の返礼品など「いま申し込まないと在庫切れになっちゃう!」というようなときにキャンペーン外だとお得さが減ってしまいます。
ふるなび利用者の口コミ・評判
どのふるさと納税サイトにしようか迷ったら、実際にふるなびを利用した人の評判が気になりますよね。
「オリコン顧客満足度」の調査によると利用者の声として以下のようなコメントが寄せられています。
良い点
コード決済と連動したポイント付与キャンペーンや、コメントによるポイント付与があった。(40代/男性)
利用金額やレビューでポイントがたまり、ギフトコードなどに交換ができる。今までの履歴がわかる。(50代/女性)
返礼品の検索がしやすく使いやすい。ポイント還元があってお得感がある。(30代/男性)
気になる点
パソコンと比べると、スマホでは最適な情報を探すのが少し難しく感じることがあります。。(30代/女性)
私が良く利用しているキャッシュレス決済が対応していない返礼品があり、寄付を諦めた地域があるところ。(30代/女性)
ワンストップのやり方が時系列に書いていないので申請時期を過ぎた。わかりづらかった。(50代/男性)
※コメントはすべて「オリコン顧客満足度」より引用
ふるなびで寄付してよかったと感じる理由にポイントによるお得感が挙げられています。いっぽうで返礼品の探しにくさ、ワンストップ特例申請のわかりにくさを指摘する声もあるようです。
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